子どもの癇癪を悪化させる!?これやってたら今すぐやめて!よくやる子育ての間違い2選

子育ての悩み

よく「子育てに正解はない」と言われますが、本当でしょうか?もちろん、子どもの個性に合わせた対応は必要ですが、私は正解と間違いはあると思っています。
ここでは、実際に私がやっていて、間違いだったと気づいたやりがちな子育てを
つ紹介します。

やっていたら要注意!子育ての間違い3選

厳しくしつける

子どもが社会で生きていくときに恥をかかないように、と子どもを思って厳しくしつけることって必要だと思っていませんか?私は思っていました。そして”きちんとしつけをしていない親”と周囲に思われることが怖くて、ささいな事でも子どもに注意をしてしまっていました。
例えば食事中の会話は
「座って食べなさい!」「スプーンを振り回さない!」
などの指示・注意ばかり。
コップを倒してこぼそうものなら、「ほら言ったでしょ!集中して食べないからそうなるのよ!」と鬼の形相。どうにかきちんと食事のマナーを身に着けてほしいという一心でした。

子育て講座を受講して最初に衝撃を受けたのは、厳しいしつけは子どもの脳の成長を阻害するということ。成長を促しているつもりが、私がしていたのは真逆の行為だったのです。

子どもの機嫌を取る

厳しく叱ることはNGと知り、子どもが機嫌よく過ごすことこそ正解なのだと勘違いした私。その後なるべく子どもが癇癪を起したり機嫌を悪くしないように子どものの希望はなるべく聞き入れ、右往左往する毎日を過ごしていました。そんな中、公園で遊んでいると順番のルールを守れない我が子の姿が。親として子どもを止めて注意をするべきなのですが、止めたら絶対に癇癪を起すことが分かっていたので、本来ルールを教えなければならない立場である親なのに、迷って身動きが取れなくなったことがありました。
そのことを子育て講座の講師に相談したところ、
”子どもの心に寄り添うことと、機嫌を取ることは別物”
ということに気づかされました。

子どもがどうしたかったのかをきちんと受け止めさえすれば、実際に思い通りにならなくても子どもの気持ちは落ち着くし、親は自分を理解してくれると思えるのです。
その時は、確かに子どもの機嫌を取ってばかりいたので、むしろ自分の思い通りにならないことへの癇癪はひどくなる一方でした。

まずは子どもの気持ちを受け止め、どうしたかったのかを聞いて復唱するようにすると、子どもは泣いたり癇癪を起したりはしますが、落ち着くまでの時間が格段に短くなりました。

まとめ

私が実際に子育てをしていてうまくいかなくて、間違っていたと後悔した子育てを紹介しました。まだまだ失敗子育ては多々あるので、追々紹介しようと思います。
子どもの癇癪に困っている方は、まず自分と子どもの会話を見直してみてください。注意や指示ばかりになっていませんか?子どもの癇癪を改善するには、子どもの脳の成長を促進することが大切です。そのためには、子どもの行動を”肯定”し、子どもの気持ちに”寄り添う”こと。慣れるまでは難しく、私も完璧にできているわけではありませんが、少しでも参考になればうれしいです。

私が受講した講座では、無料のメルマガを配信しています。
興味がある方はこちらからどうぞ

お金も手間もかからない最強のコスパ教育法
(対象:0歳〜12歳くらいのお子さんのママ)

社)キャリアエデュケーション協会 \お金も手間もかからない 最強のコスパ教育法!/ 美賢女メソッドで地頭を育てる! - リザスト
仕事と子育ての両立 |親子関係 |中学受験|不登校 一般社団法人キャリアエデュケーション協会 美賢女プロデューサー 社)キャリアエデュケーション協会

こちらの本もおすすめです。
褒める子育てに違和感を覚えていたのですが、こういうことかと納得できた本です。

【発達障害とグレーゾーン】子どもの未来を変えるお母さんの教室 [ 吉野加容子 ]

価格:1452円
(2024/3/31 04:47時点)


タイトルとURLをコピーしました