友人「どこに住んでるの?」
私「港区だよ」
と答えると、
友人「えっ、そうなの?港区って一般人が住めるの?」
なんて反応をいただくことも。
港区=お金持ちしか住めない
というイメージがあるようです。
確かに、家賃は高い!
もう一度言います。
家賃はびっくりするほど高い!!!!!です。
ただ、区の子育てイベントで会ったママさんが、
「港区は子どもを産めば元が取れるんですよね」
と言っていました。
ということで、港区で子ども関係でもらえるお金をまとめてみようと思います。
ここでは、私たち夫婦の年収でも対象になるもののみを紹介します。
ひとり親や低所得者はもっと優遇されるので、該当する方はぜひ区のサイトをご確認ください。
これから子育てをする場所を選ぼうとしている方の参考になれば。
港区ではたくさんの支援があるので、この記事では、出産時にもらえるお金を紹介します。
育児に関する手当等は次回以降の記事で紹介しますね。
妊娠・出産時にもらえるお金
項目 | 内容 |
妊婦検診費用の助成 | 一部検査に使用できるチケット |
出産費用の助成 | 最大81万円 |
プレママ応援事業 | 1万円分のこども券 |
出産応援ギフト | 5万円分の電子クーポン |
以下で項目について詳しく見てみましょう。
・妊婦検査費用の一部助成
妊婦検査の14回分(1回につき上限5,300円、1回目のみ上限10,800円)の助成チケット
超音波検査2回分(1回につき5,300円上限)
子宮がん検診(3,400円上限)
新生児聴覚検査(3,000円)
・出産費用の助成
2023年度から、助成金が1人出産で最大81万円に増額となりました。
(出産費用が81万円以下だった場合、最大でも出産費用分の金額しか支給されないので要注意。)
国からの補助も50万円に増額されているので、区からは最大で差額の31万円が支給されるようです。
港区で出産する人の平均費用が80万円程度ということでここまで増額されたようです。
ちなみに、私は増額前に出産しましたが、区外の大学病院で産んだため、無痛分娩で68万円という費用だったため、全額を国と区からの助成金で賄うことができました。
これを当たり前のように思っていたのですが、出産費用の上乗せ助成自体ない区もあるようなので、これは大きいと思います。
・プレママ応援事業
こちらは助成金とは違うのですが、妊娠中に助産師との面談が無料でできます。
面談は直接保健所に行くことも、オンラインで実施することも。
妊娠中は動くのもしんどい時も多いので、オンラインでできるのはありがたいですね。
さらに、面談をした人にはデパートや一部スーパー、タクシーなどで使えるこども券が1万円分もらえます。
悩み相談ができてさらにギフト券がもらえるお得な支援です。
・出産応援ギフト
上記プレママ応援事業を通して助産師と面談した人には、
2023年4月以降はさらに5万円分の電子クーポンがもらえるようになりました。
私の頃にはなかった制度なので詳細は分かりませんが、1万円にプラス5万円分は太っ腹ですね。
これとは別に出産後は育児応援ギフトとしてさらに5万円分の電子クーポンも。
次の記事では、出産後、育児中に受けられる支援をまとめていきます。
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