私が英語ができないことで会社で肩身の狭い思いをしたこともあって、子どもには早いうちから英語でコミュニケーションを取れるようになって欲しいと思っていました。わが子が発達に凸凹があるということが分かってからは、その思いはより強く。日本よりも海外の方が個人を尊重してもらえる環境で伸び伸び成長できるのではと思ったからです。実際にグレーっ子のママで、日本の偏差値教育は合わないと早々に決断し、子どもを高校から留学させた方の話も聞きました。
英語習得までの試行錯誤の軌跡を記録しておきたいと思います。
英語教育のために体験した習い事
英会話教室
BE-studio
幼児教育教材で言わずと知れたベネッセが運営する英会話教室。しまじろう好きな我が子は楽しめるかと思い参加。内容は日本人講師による一般的なザ・英会話教室って感じで歌を歌ったり簡単なロールプレイングで終了。自分が英会話教室に通っても話せるようにはならなかった経験もあり入会は見送り。
英語学童保育
Kids Duo
外国人講師が英語で学童保育をしてくれるサービス。未就学児は異年齢保育なのも魅力的だったのですが、体験当日シャイなわが子は一切プログラムに参加せず逃走ぎみ。もちろん慣れもあるが、未就学児は送迎バスがないこと、時間の長さ（1日あたり３～４時間）、見学したクラスがなかなか落ち着きのない感じだったこと、価格がネックになり入会は見送り。帰国子女で元々英語が少しでも話せれば学童の時間を英語維持に使えるのでとても良いのでは。
Pixi Academy
外国人講師からSTEAM教育を受けられる幼児教室。講座の時間だけでなく学童保育としての利用をしている子も多数のよう。絵具や様々な実験道具を使うからか教室内は清潔感があるとは言い難い感じ。海外の人が管理を行う場合そんなものなのか？内容は簡単な化学的な実験や工作などプログラムもしっかりしていて、さらに最後に自分でプレゼンテーションをする時間もあるところがとっても魅力的。ただ、こちらもわが子は体験でギャン泣きして一切プログラムに参加しなかったため、入会は見送り。
英語で習い事
MY GYM
外国人講師がオールイングリッシュで行う体操教室。私が体験した教室はそこまで広くなかったが、ブランコなど子どもが喜びそうな運動用器具がたくさん配置されていて、最初は戸惑っていたいたわが子も最後は笑顔で参加できていた。価格の高さと、教室が少し遠方だったため入会は見送ったが、フリーで教室を使える時間も設けられているので、教室が近所にあればお得。
価格、立地、内容、どれも決め手にかけて、入会には至らず。そして、そもそも母子分離が難しいわが子にとって相性ぴったりな習い事はあるのか不安になったのでした。
英語学習の試行錯誤は続きます。
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